クズ勤務医の日常

俺は人間としてはクズだが、医者としてはクズではない。そんなよしけんの日々の徒然。

blogタイトルと自分について

よしけんは内科医です。

若手、とはそろそろいえないキャリアになってきました。

医師になって10年前後(このへんは濁しておきます・・)、中堅です。

 

そして現在なんと、とある地域の、とある中核病院の、とある内科の1人科長です!

科の長なんです。すごいぞー、かっこいいぞー!

勤務する病院に自分と同じ専門の医者はいないんです。該当する患者がきたら、よしけんが担当し、自分でどうにかしないといけません。

大変なこともあるけど、やりたい放題できて、すげー楽しいです。

 

正直、よしけんはグループ診療が苦手です。研修医の時から苦手です。

もっと言うと、小中学生の頃から団体行動が苦手です。

うまくはやれるんです、だから正確には苦手、というよりも好きじゃないです。

だからまあ、責任もあって、大変だが、今が楽しい!

 

大学病院にいた頃はこういう面でもストレスだったのかもしれない。

まじでクソだった。

大学でごちゃごちゃカンファしても、ここで俺が一人でやってもできる治療は劣らないと思ってます。

(いつか大学病院時代のことも書きたいなー)

 

内科、特に手技が主体でない内科の一番面白いところは、自分の知識さえup to dateしていれば、都会じゃなくても、中核病院じゃなくても、今現在世界で行われている最良ないし標準の医療を提供できることにあると思ってます。

 

まあこの××くんだりの若い医者にかかってて、自分が世界レベルの医療を受けていると気付いている患者はいないと思うけどな!

 

というわけで、俺は人としては自他共に認めるクズなんだけど、医者としてはまだまだバリバリなんですよ。

そして、世の中の医者には人としてもクズ、医者としてもクズな奴が多すぎるって話ですよ。